2022年4月29日放送

車海老と旬野菜の天麩羅

(1,100円)

馬せいろ蒸し 肩バラ・肩ロース・大オビ

(2人前 6,200円)

栄通りのビル地下「季凛」は旬の味覚、郷土料理を味わえる店。「車海老と旬野菜の天麩羅」に合わせ、まず「銀しろ」水割で乾杯。天麩羅で旬を味わったら「馬せいろ蒸し」を。
馬刺しに使う極上の馬肉のうま味が更に引き出された絶品のせいろ蒸し。野菜と一緒にポン酢で。「金しろ」水割が合う

栄通りのセカンドサイトさんの手前のビル、一階でリンゴ 飴を買う若い女性がたむろす中、地下に降りていくと、そこは全室が個室掘りごたつスタイルで落ち着ける店「季凛」さん。
店主の源島さんはお父様が中原さんの故郷、人吉球磨のご出身。源島姓は人吉球磨に多いそうで、「あの源島さんはご親戚?」といきなりローカルトークで盛り上がります。
旬の味覚、郷土料理を味わえる「季凛」さん、一品目「車海老と旬野菜の天麩羅」から。
天麩羅に合わせて「銀しろ」水割で乾杯!
天麩羅を運んできたのが笑顔がステキなスタッフのなずなさん。「車海老とこちらが季節の菜の花、アスパラになります。お塩かツユで召し上がりください」
最初から車海老で攻める中原さん。特製の塩をつけていただきます。「天麩羅のこのサクサクが良いですね。この塩はカレー味、おいしい!」特製の塩は、ひと味違うカレー塩でした。
「天麩羅にカレー塩、銀しろの甘さが際立ちますね」
良い音を立てて、旬の菜の花をいただく中原さん。「天麩羅は贅沢なおいしさですよねえ」
続いて、着物姿のスタッフ日菜子さんが運んできたのは、せいろ。フタを開けると、中には馬肉が!今回の番組収録のため、源島さんが新たにメニューに加えた「馬せいろ蒸し」です。
野菜を一度蒸した上に馬刺しに使う馬肉の肩ロース、肩バラ、そして霜降りの大オビを並べ、絶妙な柔らかさに仕上げた逸品!
焼酎のおかわりは、肉料理に合う「金しろ」を水割りで。
「馬肉で野菜を巻いて、自家製のポン酢と胡麻だれで召し上がってください」と源島さん。
まずは肩ロースをポン酢で。「驚きのウマさ!このポン酢が何とも良い味ですねえ」
橙(だいだい)を強めにした特製のポン酢、癖になる味です。
肩バラはゴマダレで。「ゴマダレもウマい!馬肉と野菜の味がさらに膨らみますね」
極上の霜降りバラ肉の大オビがまたとろけるウマさ。「金しろ」も進みます。
「こうやって馬肉料理をいただくと、『熊本に俺はいるんだな』と改めて実感できますね」としみじみ語る中原さんでした。

※番組はTKU公式YouTubeで配信中
以前の放送を見逃された方も是非ご覧ください。
TKU公式YouTube | 味わいの刻

旬和食と郷土料理 季凛(きりん)

住所
熊本市中央区花畑町13-49第3リキビルBF
TEL
096-353-3744
営業時間
17時〜23時
定休日
不定休