2018年1月5日放送

墨豆冨(すみどうふ)

(750円)

牛ロースのすき焼き

(1,300円)

2018年最初の店は市役所裏ロンドンビルの和の店「彩斗」。広く座り心地の良いカウンター席でまずは「墨豆冨」を「しろ」水割で。白の胡麻豆腐に昆布を練り込んだ黒が墨絵のようなこの逸品、見た目も味も一流!メインは「牛ロースのすき焼き」で、「待宵」ロックを贅沢に合わせる。

「お客さんを見て、献立を決めるとが得意とですよ」と和の料理人、宮本代表。
中原さんに最初に出した逸品は、名物の「墨豆冨」でした。
「白と黒で工芸品みたいに美しい!」と驚く中原さん、宮本さん手作りの味噌をつけていただくと「ゴマの香りが良い!初めての食感、初めての味ですよ」
和の修行時代に学んだこの「墨豆冨」、甘めの味噌を合わせるのは宮本さんオリジナルだとか。
続いて登場は佐賀牛を使った「牛ロースのすき焼き」。
「僕らの世代だと、すき焼きが何よりのごちそうでした。嬉しいですねえ~。
 玉子が割らなくていいように、上に穴を空けてある気遣いも嬉しい」
極上の牛ロースを宮本さん自慢の出汁にくぐらせていただく中原さん、、
「おいしい!!」贅沢なすき焼きには、贅沢な「待宵」を。
「待宵が味がしっかりしてるから、しっかりウマいすき焼きと相性良いです。」
この「すき焼き」は、「彩斗」の懐石料理のメインを張る逸品。普通のすき焼きとひと味もふた味も違うウマさです。

食・薫・菜 彩斗(あやと)

住所
熊本市中央区下通1-2-12ロンドンビル2F
TEL
096-355-8131
営業時間
11時半〜14時(月〜金ランチ)・17時半〜22時半
定休日
年中無休