2023年4月14日放送

本からすみ

(1,500円)

長崎県対馬直送 穴子の白焼

(2〜3人前 3,300円~)

クラブ通り「森やま」は一月かけて仕上げた「本からすみ」が名物のオトナの店。「待宵」ロックで乾杯、ねっとりレアな「本からすみ」を味わう。極上のからすみは焼酎の甘さを引き出す。続いて対馬直送の穴子を白焼きで。柔らかな食感と上品な味わいが、焼酎のうま味を際立たせてくれる。

「こんばんは。ご無沙汰してます」と大将と女将さんに再会のご挨拶。
クラブ通り、たそがれ東館の「森やま」は中原さんがプライベートで訪ねて、大将が仕上げた「本からすみ」のウマさに惚れ込んだお店。
「うちは国産のボラしか使ってません。ひと月かけてじっくりと仕上げてます」と語る大将の森山さんは関西や関東の料亭やホテルに勤めていた和の料理人。
まずは「待宵」で再開の乾杯から。「贅沢な料理をいただくなら贅沢な待宵で」
さっそく出された「本からすみ」、何とも美しい仕上がりです。
からすみ大根でカリカリと良い音を立てていただく中原さん。
「ねっとりとしたこの食感、口の中に広がるこのうま味がたまりませんネ!」
「海のチーズ」とも呼ばれるからすみ、この舌触りに仕上げるのに、ひと月かけているとか。
「味が強い待宵が負けていない、この濃厚な味わい。待宵の甘さを引き出してくれてます」
と大満足!ちなみにこちらの「本からすみ」贈答用の商品もありますので、気になる方はお店に尋ねてみてくださいね。
からすみと並んで森山さんがチカラを入れている逸品が穴子!
「長崎県の対馬の漁師さんと直接取り引きしてますから、最高の穴子が手に入るんですよ」と女将さん。
最高の穴子を味わうには、蒲焼きではなく「白焼き」で。タレで無いからこそ、穴子本来の味を楽しめます。
まずは塩だけでいただく中原さん。「どれどれ?対馬海流で揉まれた穴子のお味は?」
「フワッとしたこの食感が良いですねえ。上品な味わいだけど、これまた焼酎のうま味を引き立ててくれますよ。驚きのウマさ!」
次はワサビをつけ、刻みキュウリを載せて、海苔と一緒にいただきます。
穴子は大きめサイズの物ほど身が厚く、しっかり脂がのっているとか。対馬直送の穴子だからこその味わいなんです。
「からすみと穴子を待宵でじっくり味わう。贅沢な時間を過ごせました」

※番組はTKU公式YouTubeで配信中
以前の放送を見逃された方も是非ご覧ください。
TKU公式YouTube | 味わいの刻

酒膳 森やま

住所
熊本市中央区下通1-5-7たそがれ東館2F
TEL
096-327-3939
営業時間
17時〜23時
定休日
日祝定休