2023年12月29日放送

肥後赤鶏の爆手羽

(990円)

黒トリュフと赤鶏南蛮そば

(1,320円)

2023年のシメは県産食材にこだわる安政町の「城屋」へ。
球磨焼酎好きな大将と「白岳」お湯割で乾杯!3日かけて旨みを凝縮した「肥後赤鶏の爆手羽先」外がパリッ!中がジューシーな極上の味わい。同じく赤鶏の逸品、トリュフオイル香る「赤鶏南蛮そば」で、ひと足早い年越しそば。

「鶴屋パーキングの近くに、こんな良い雰囲気の店があったとは知りませんでしたよ」と球磨焼酎並ぶカウンターで、さっそくくつろぐ中原さん。
留学経験あり英語が堪能な大将を訪ね、海外のお客様も多いお店が、ここ「城屋(じょうや)」
「料理は海外で学んだの?」「父が新町でイタリアンやってまして料理はそこで学びました」
と城さん。食材もお酒も調味料も全て熊本県産にこだわり、特に城さんが推しているのが熊本のブランド鶏「肥後のうまか赤鶏」。今年のシメは、赤鶏を使った逸品での味わいの刻です。
球磨焼酎を愛する城さんと『白岳』お湯割で乾杯!
「お湯割がお腹にキューっと広がっていきますよ。やっぱり冬は『白岳』お湯割だね」
赤鶏の逸品、まずは「爆手羽」から。3日かけて旨みを凝縮させた手羽の身を片方に寄せて、丁寧に二度揚げ。「80年代のフレンチの手法なんですけど、コレで更に旨みが増すんです」
「外はパリッと中はジューシー!コレは凄いネ。味が濃厚だから白岳がピッタリですよ」
この「肥後のうまか赤鶏爆手羽」、海外のお客さんにも大人気だとか。
赤鶏の逸品、続いては「鴨南蛮」ならぬ「赤鶏南蛮そば」。
こちらも城さんの洋食スキルが生かされ、黒トリュフオイルで香りが付けられてます。
湯気立つそばを美味しそうに啜る中原さん。
「いやあ、赤鶏はホントにウマいですねえ。フッと良い香りがするのがトリュフですね。コレは最高の年越しそばですよ」
熊本の、こちらの「城屋」さん、年内は12/31まで営業。年明けは1/3からの再開となっています。

※番組はTKU公式YouTubeで配信中
以前の放送を見逃された方も是非ご覧ください。
TKU公式YouTube | 味わいの刻

熊本地酒と旬の料理 城屋 (じょうや)

住所
熊本市中央区安政町7-28 フォディアビル2F
TEL
096-325-5550
営業時間
18時〜翌2時 (日曜〜23時)
定休日
月曜定休 ,1/1.1/2休み