2019年9月20日放送

鰻の白焼き

(3,300円)

鰻の肝串

(750円)

秋こそうなぎ!「うなぎの徳永 北部店」へ。老舗はやはり昔ながらの「白岳」を水割で!焼酎の肴には「白焼き」で。
塩で味付けられた白焼きは鰻本来のウマさを味わえ、焼酎も進む。続いての「肝串」は「白岳」ロックで。鰻十匹分の肝に秘伝のタレが絡み、これまた絶品!残暑疲れにうなぎを!

徳永相談役と長谷川社長のお二人に出演いただいた今回の「味わいの刻」。徳永相談役と甥御さんの長谷川社長そして中原さんの三人には、共通点があったんです!
それは、三人とも「音楽やっている」というところ。
中原さんはTAKEO.UTというバンドのバンマス。長谷川社長はFused of Caveで配信にライブにと活躍!相談役の徳永さんはかつて名だたるミュージシャンのバンドでドラマーとして活躍していたというレジェンド!70代の今でもドラムを叩いているとか。
徳永相談役が70超えと聞いた中原さん「えー!てっきり50代だと思ってましたよ。お若い!」
「鰻は栄養満点ですからね、それに鰻を焼く煙の脂が体に良いとか」とレジェンドらしい返しを。
「白岳」水割で乾杯して、まずは「白焼き」から。
「蒲焼きよりもお酒に合うからと、呑まれる方は白焼きが多いですね」と長谷川社長。
徳永相談役が自らさばいた鰻の「白焼き」、中原さんはワサビ乗せていただきます!「何とも良い脂!コレは家では絶対に味わえませんね」
続く「鰻の肝串」は鰻十匹分の肝が二本の串に。タレがやはりウマい!「うちは創業して90年になりますけど、若い世代が今の時代に合った味付けの工夫を続けてくれているんです」と相談役。そんな味の工夫の一つが山椒です。高知の仁淀川の山椒をミルで砕いてかける容器を導入。引き立てで香りも辛味も際立つ山椒を鰻にかけて味わえます。
「残暑の疲れも、この鰻をいただいて吹き飛びました」
とシメる中原さんでした。

うなぎの徳永 北部店

住所
熊本市北区鹿子木町187
TEL
096-245-0978
営業時間
10時半~21時半
定休日
不定休