2023年11月10日放送

(焼き鳥)おまかせ6本

（1,350円）

藤崎宮参道の「せんだん」は昼にうどん、夜に焼き鳥が味わえる新たな名店。「しろ」お湯割で乾杯！県産赤鶏を特注の炭火でじっくり焼いた焼き鳥おまかせを。ふっくら胸肉を皮で巻いた「抱き身」が柔らかジューシーで絶品！骨を抜いた「手羽先」もウマく「ぼんじり」が脂が乗り最高の味わい。

藤崎宮の参道にこの秋生まれた新たな名店「せんだん」へ。
「住所の北千反畑町の『せんだん」を店名にしました。地域の方に長く愛されるお店に！」と熱い思いを語る、若きイケメンの瀬上店主。
こちら昼間は「うどん」のお店。店主のお母様と叔父様が以前営んでいたうどん店の味を復活させたとの事で、厨房には製麺機が！
今回は夜お邪魔したので、うどんはメニューにありませんでしたが、焼き師の満永さんが焼く焼き鳥で「味わいの刻」。焼き鳥には定番の「しろ」お湯割で乾杯！
「おまかせ６本」を1本1本、満永さんが特注の備長炭でしっかり焼いていきます。
「うちは新参者ですので、素材と炭にはこだわりました。熊本県産の赤鶏を食べてみたら、他の鶏には戻れなくて。炭も宮崎の備長炭の職人さんの物に惚れ込んで使ってます」と瀬尾店主
焼き上がった1本目が「抱き身」。胸肉を皮で巻いた、店主イチオシの逸品です
「かなり分厚いですね。なのに柔らかい！しっかり脂の旨みが皮から出ていて、コレは凄い」
2本目の「かしわ」はもも肉でタレで仕上げてあります。「コレまたウマい！甘辛いタレがまた見事！」たまり醤油と丸大豆醤油、更に熊本らしく赤酒をブレンドしたタレだそうです。
3本目は「手羽先」。骨を抜いて食べやすくしてあります。「手羽先も素晴らしい！」
4本目が季節の野菜で今回は「赤ナス」を。「炭火で焼いた赤ナス、口直しに最高ですよ」
5本目に「ぼんじり」。こちらのぼんじりはかなり大きめで脂がジューシー。これまた絶品！
どの串も大きめなのは、炭火焼きで最高の焼き上がりになるようにと試行錯誤を繰り返して、たどり着いた結果だとか。
最後に「肝」をタレで。こちらも満足度の高い濃厚なウマさ。
「どれもウマい！どれも焼酎が進む！若い２人がやっているとは思えない見事な焼き鳥！今度は昼のうどんを食べに来ますネ！」

※番組はTKU公式YouTubeで配信中
以前の放送を見逃された方も是非ご覧ください。
【TKU公式YouTube | 味わいの刻】

せんだん

住所
熊本市中央区北千反畑町2-22
TEL
096-288-3536
営業時間
11時〜14時（うどん）
17時〜22時（焼き鳥屋）
定休日
日曜定休