2022年10月14日放送

たんのねぎまみれ

(280円)

はらみ(横隔膜)

(200円)

てっぽう(直腸)

(280円)

つくねピーマン

(280円)

銀杏北通り「やきとんみやもと」でやきとん三昧!
「しろ」ロックで乾杯し「たんのねぎまみれ」からはらみにてっぽうと焼酎に合う内臓系がまた絶品!
関東の辛めな醤油を使った味噌ダレの「つくねピーマン」は、関東のやきとんスタイルにこだわるここ「みやもと」ならではの味わい。

「関東では焼鳥より定番の『やきとん』を熊本に広めたいと思い、夫婦でこの店を始めました」
と語る宮本さん。銀杏北通りの『やきとんみやもと』は、新たな隠れ家的名店です。
そもそも『やきとん』は戦後の関東が発祥と言われる大衆料理。焼鳥と同じように豚の各部位を串に刺して焼きます。メニューをチェックする中原さん、ある事に気づきました。
「あれ?『やきとん』に豚バラは無いんですか?」焼鳥店ではお馴染み豚バラが載ってない。
「『やきとん』は内臓系が中心なので、豚バラは邪道と言われているんですよ」
「ほー!九州だと、豚バラも焼き鳥と言われるくらい定番ですが、関東ではそうでしたか!」
東京ではあまり『やきとん』の店に足を運んでなかったと言う中原さん。
宮本さんご夫妻と三人で「しろ」ロックの乾杯!
目の前で焼かれる『やきとん』の香りを肴に「しろ」を進める中原さん。
「ボクはこれくらいの広さのお店が好きなんですよ〜。落ち着くなあ」
まずは人気の『たんのねぎまみれ』からいただきます。文字通りねぎにまみれた豚たんにかぶりつく中原さん。「コレ、ウマいですね!コリコリのタンにシャキシャキのネギが良い」
次に豚の横隔膜=はらみ。「牛のはらみは好きでよく食べますが、豚もおいしい」
豚の直腸=てっぽう。「腸だからフワフワかと思いきやパリパリに焼いてあって、コレは焼酎に合いますよ!」
軟骨入ったつくねは、生のピーマンではさんで『つくねピーマン』で。「タレがまたウマい!」
味噌ダレには辛めの関東の醤油を使ってあり、オトナの味わいです。
「ひと味違う関東風の『やきとん』、焼酎のお供にヨカですねえ。焼鳥も良いけど宮本さんの『やきとん』もクセになる味。また伺いますね!」

※番組はTKU公式YouTubeで配信中
以前の放送を見逃された方も是非ご覧ください。
TKU公式YouTube | 味わいの刻

大衆酒場 やきとんみやもと

住所
熊本市中央区花畑町11-32 ニュークリアス三駒ビル1F
TEL
096-285-9529
営業時間
18時〜24時
定休日
日曜定休