2025年4月25日放送

おこぜ刺身

(1人前 3,300円 税込 ※要予約)

おこぜ煮付け

(2,500円 税込 ※要予約)

銀杏中通り、和の達人の店『はまさき』で味わいの刻。乾杯は和食に合う「銀しろ」ロック。高級魚『おこぜ』をまずは刺身から。肝ポン酢でいただくとフグ超えのウマさ!
煮付けにすると、コラーゲンたっぷりな皮のとろみが味わえ更におこぜのウマさを堪能できる。

「フグ料理の森本さんの下で10年、馬肉料理の菅乃屋さんで27年、40年近く料理の道を歩んできました」と語る和の料理人、濵﨑さんが1年半前銀杏中通りにオープンした『郷土食彩はまさき』。こちらは馬肉料理が人気のお店なのですが、今回は高級魚の『おこぜ』料理での『味わいの刻』です。
濵﨑さん、娘のありささんとの乾杯は、和食に合う『銀しろ』ロックで。

「おこぜは前にこの番組でいただいた事があるけど、ガラカブとはどう違うんでしたっけ?」と中原さん。
「おこぜは背中のヒレに毒があるんですよ!毒がある魚はウマいと言いますけど、おこぜもフグに負けないくらいウマいんです。皮がゼラチン質でこれまたウマいんですよ」と濵﨑さん。
まずは『おこぜ刺身』から。カワハギのように肝を自家製ポン酢にとかして、いただきます!
「フグみたいな良い食感!でもうま味はフグよりありますね。
この肝ポン酢が濃厚で、見事!フグよりカワハギよりおこぜは食べ応えがありますね!」と唸る中原さん。

続いて『おこぜ煮付け』。おこぜはガラカブに比べて身もぎっしり!身離れもよく食べ応えも十分です。
「火を通すと更にうま味も増しますね!皮がプルプルでコレは食べた事の無い味わいですよ!」
「おこぜの皮がコラーゲンたっぷりで、アンコウに近いです」
中原さんはヒレの周りの皮や骨の周りの身も、しっかり綺麗に食べ尽くしていました。
「これまでに食べた魚の中で、おこぜは五本の指に入ります。ホント、おいしいなあ!」

「おこぜは入って来ない時もありますので、事前にお電話していただいて、予約をお願いします。今日お出ししたおこぜは、天草から直送で、今朝届いたものでした」と濵﨑さん。
『おこぜ料理』以外の馬肉料理も絶品ですので、まずはお店にお電話してみてくださいね。

※番組はTKU公式YouTubeで配信中
以前の放送を見逃された方も是非ご覧ください。
TKU公式YouTube | 味わいの刻

郷土食彩 はまさき

住所
熊本市中央区花畑町12-8扇ビル2F
TEL
090-9591-7787
営業時間
18時〜23時
定休日
不定休